子犬をあたたかい愛情で育てよう!いきなり室内で放し飼いにするのはトラブルの原因!しつけは家にやってきた日からスタートします。
プードルのしつけ
子犬は好奇心旺盛
プードルはとても利口な犬種なので、小さいうちからしつけのトレーニングをしましょう!
まずは、子犬を迎えるための初日にするしつけ編(サークルのしつけ・ハウスのしつけ・トイレのしつけ)をご紹介します。
サークルのしつけ
子犬の生活場所に
連れてきてすぐに部屋に放すと、部屋に入ったとたんにオシッコをする事があります。
設置場所は居間など、子犬が安心して生活できる場所を決める事が大切です。
しつけのポイント
まだサークルに慣れないうちは、子犬は嫌がって鳴いたりしますが、かわいそうという理由で出してしまうと、出して欲しいたびに鳴いては呼 ぶクセがついてしまいます。サークルに慣れずのままだと、トイレのしつけやお留守番のしつけなどに影響することもありますので、子犬の興味を引くような“おもちゃ”を入れて覚えさせます。
ハウスのしつけ
安心できる場所として
ハウス内はタオルなどで敷いておき、ハウスの前で遊んだり興味を引くようなおもちゃなどを入れて、ハウスに慣れさせます。
ハウスの中に誘導するときは、エサの匂いを嗅がせながら子犬が入る瞬間に「ハウス」と掛け声を。
ハウスの奥でエサを置いて、食べ終わって出てきたら褒めてあげます。
何回か繰り返している内に、子犬は慣れてきます。
しつけのポイント
ハウスの中に入ったところで、いきなり閉めるのではなく、出てこなくなってきたら扉を閉めます。最初はすぐに開けて、出てきたら褒めましょう。無理に閉じ込めたり、押し込めたりするのは絶対にやめてください。ハウスは怖い場所であると子犬が嫌がり、入るのを拒むようになります。
トイレのしつけ
慣れないうちは、しちゃいます
子犬の内は、最初サークル内のあちこちに排泄をするので、ペットシーツで敷き詰めておきます。トイレにしたい場所に排泄(オシッコ)したら、その上に新しいペットシーツを重ねておきます。
反対にトイレにしたくない場所に排泄したら、すぐに新しいペットシーツと取替えておきます。
しつけのポイント
トイレにしたい場所に排泄したら、子犬を褒めてあげましょう。トイレとして排泄しないポイントができたら、少しづつペットシーツをは がしてください。子犬は排泄した場所のにおいを嗅ぐと、そこがトイレとして認識するようになります。