飼いやすい子犬といわれるプードル プードルが小さくなったのが、トイプードル! トイプードルがさらに小さくなったのが、ティーカッププードルになります。
ティーカップ・プードルとは?
ティーカップにかくれんぼ
ティーカッププードルはまだ日本では知名度が低いようです、名前の由来は幼犬時代に紅茶のカップ(ティーカップ)に入るような大きさだった為です。
成長してからはさすがにティーカップには入りませんが色々な犬種の中でも一番小さな部類に入るでしょう。
ティーカップ・プードルは、どうやって生まれたの?
実はアメリカ生まれ
ティーカッププードルはアメリカで小型化するために品種改良されました。
犬種ではなくサイズの事をさします。
アメリカのAKC(アメリカケンネルクラブ)はプードルの大きさをスタンダード、ミニチュア、トイと3種に分けていて、トイプードルの更に小さなサイズ(2kg以下程度)を規格外としており、一般的にこれをティーカッププードルと呼びます。
ティーカップ・プードルの大きさは?
JKC(ジャパンケンネルクラブ)規定のプードルの区分は次の4種類です。
大きさは、体高により決められておりスタンダードは45〜60cm、ミディアムは35〜45cm、
ミニチュアは28〜35cm、トイが28cm以下と分類されています。
ではティーカップのサイズの規定はどうなっているかというと、アメリカでは一般的に2kg以下程度のワンちゃんを「ティーカッププードル」とよび、2kg台のワンちゃんを「タイニープードル」と呼びます。